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良いときも、悪いときも。
時間は容赦なく、ただ静かに流れていく。

だからこそ
一日一日を、心が惹かれるほうへと重ねていきたい。

幸せとはきっと、
身のまわりの人や物に
「好きだ」と思える瞬間があること。

素敵な物のそばには、
いつも素敵な人の気配がある。
真心のこもった手仕事は、
暮らしの中に、ささやかな光を灯してくれる。

身にまとうことで、
自分の内側がふと動き出す服。
素材やディテールの奥に、
ひそやかな物語を宿す作品。

それらと出会うことで、
日常は、少しだけ深く、美しくなる。

 

・HALLELUJAH  Yoshihiro Kawasaki

・LunPeng

・Triangles Hat

・Portaille

・OBINOMANRIi

・daska

・MARVELETS  

udoku

・colina

・pedloso 

・Hiroshi Kida

​​

      and more...

 

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maktub(マクトゥーブ)

maktubは、
パウロ・コエーリョの著書『アルケミスト』に登場する言葉。
アラビア語で、「書かれている」という意味を持ちます。

物語は、
宝物を探して旅に出る、羊飼いの少年の話。
その道行きには、人生の道標となる言葉が
ひそやかに散りばめられています。

主人公の少年サンチャゴは、
旅の途中で幾度も困難に出会います。
けれど彼は、それらすべてが
宝物へ辿り着くために必要な出来事だと気づいていく。

起こることの一つ一つは、
すでに「書かれている」。
そう信じて、少年は歩みを止めません。
点だった出来事が、やがて線になる瞬間を胸に刻みながら。

読み返すたび、
その姿に静かな勇気をもらいます。

物語の中で、特に心に残る場面があります。
旅立ってわずか二時間後、
サンチャゴは盗賊に全財産を奪われます。
生きるため、彼は商店で働き始め、
一年が過ぎた頃、旅を諦めることを考えるようになります。

そのとき、こう記されています。

「だが少年は、この状況を別の視点から見ることもできると感じた。
彼は実際、二時間だけ宝物の近くにいるのだ。
その二時間が一年になったという事実は、問題ではなかった。」

前向きでいることは、簡単ではありません。
それでも、
「確かに前に進んでいる」という感覚を支えに、
一歩ずつ歩んでいきたい。

そんな想いから、
この場所を maktub と名づけました。

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